雪国ならでは南国ならではの住居の工夫

雪国ならでは南国ならではの住居の工夫
雪国ならでは南国ならではの住居の工夫

日本の伝統的な住居は

★女性 37歳
日本の伝統的な住居は、夏や冬でも過ごしやすいよう工夫がされていて、特に雪国や南国など気候が厳しいところでは大きな特色があります。
雪国の家は太い柱や厚めの壁を用いて、雪の重みに耐えられるよう頑丈に作られています。また、柱の数を増やすなどの工夫もされているそうです。
雪下ろしなどで屋根から落ちてきた雪から一階の窓ガラスを守るため、窓の外に板を並べる「雪囲(ゆきがこい)」という方法もあります。
しかし、雪囲をすると建物の中が暗くなるため、近年では一階部分をコンクリート製の車庫などにしてしまう家も増えているそうです。

一方、暑さの厳しい南国では通気性を高めて涼しく暮らせる工夫がされています。沖縄県竹富島では伝統的な集落が保存されていますが、そこには開口部を広くして風が通るようになっている家があります。さらに天井や床下は竹を組んで作ってあり、通気性を高めています。また、屋根は伝統的な琉球瓦とサンゴの石灰で出来た漆喰を使っていますが、それには降ってきた雨を気化させて、温度を下げる効果があるそうです。

暑さや寒さが厳しくなっている昨今、伝統的な住居の工夫を活かした家づくりは重要性を増していると思います。

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